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歴史

歴史
大馬神社 熊野市(旧熊野市、旧紀和町) 
熊野市内より育生方面へ車で行ったところにある、熊野市内でも古い神社です。平安時代より祀られている神社で、市内で最も古い文明10年(1487)の棟札があります。恒武天皇のころ(737?806)に、坂上田村麻呂(758?811)がこの地方を荒らす賊を討ち、賊の頭の首を地中に埋めその上に社殿を建てたのが始まりとされています。大馬神社の名前の由来は、ある僧侶が参詣の折に田村麻呂の霊が大きな馬に乗って現れ案内したことから呼ばれるようになったとあります。

毎年1月6日は祭礼の日に、井戸町全体の氏子組織の中から毎年順番で当屋を決め、当屋になった組が1月6日の祭礼を取り仕切ります。当日、直垂に烏帽子を身につけ刀を差した、当屋から選ばれた弓引きと弓取りが的に向かって矢を引く弓引き神事が行われます。

参道脇には小川が流れ、その頭上には「清滝」という落差約20?30m程の滝が見えます。また、奥の社殿の入り口には「夫婦杉」と札のかかった幹周り6?7mもある大きな杉の木が立っています。参道脇に立っている杉の木はどれも大きいのですが、この「夫婦杉」の大きさは群を抜いています。辺りは静かで、聞こえてくるのは滝の音と川のせせらぎで、流れてくる空気もどこか威厳を感じさせる雰囲気の漂った感じです。

大馬神社


■データ

場所 熊野市井戸町大馬
交通 熊野市内より車で10分
駐車場 なし

■関連リンク
 熊野市ホームページ

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