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防災情報

防災情報トップへ│防災マメ知識│各地域別情報

防災マメ知識

もし非難する場合は、次のことにも気をつけて!
避難するときは、自宅前などに避難先や安否情報を!
大震災で、家が燃えたり、壊れて住めない方は、避難する必要があります。(健常な被災者は、自分に危険が迫らない限り、できるだけ避難せず、自宅やその付近にとどまり、火災などの二次災害を防止し、災害要援護者を助けるなどの行動をとる必要があります。これは、市民としての義務です。)
自宅が燃えてしまった場合や、倒壊して住めないとき、避難所で生活する際には、自宅前などに、板に油性ペン書いたようなものでいいですから、「家族の安否・避難先」を書いておくと、訪ねてきた方があなたに会うことができます。

地震について
地震の規模は震度マグニチュードで表します。
震度はそれぞれの場所での地面の揺れの強さを示します。日本で使われている震度は気象庁震度階級に基づくもので、10階級で表されます。一方、マグニチュードは地震そのもののエネルギーの大きさを表します。

■地震の震度(気象庁震度階級)

震度 現象
震度0 無感) 人には感じられずに地震計に記録される。
震度1 微震) 静止している人や、特に敏感な人が気付く。
震度2 軽震) 多くの人が感じ、戸や障子がわずかに揺れる。
震度3 弱震) 家屋が揺れ、器内の水が動く。
震度4 中震) 家屋が大きく揺れ、花瓶が倒れる。歩いている人も感じる。
震度5弱 強震) 窓ガラスが割れて落ち、一部の人は行動に支障を感じる。
震度5強 強震) ブロック塀が崩れる。恐怖を感じ、車の運転ができなくなる。
震度6弱 烈震) 重い家具が移動・転倒し、多くの人が立っていられなくなる。
震度6強 烈震) 這わないと動くことができない。山崩れ、地割れが生じることがある。
震度7 激震) 家屋の倒壊が30%以上におよび、断層が生じる。
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地震が起きたら、あなたはどうしますか?
地震が起きたら、あわてずに適切な行動することが極めて重要です。そのためには、日ごろから地震について関心を持ち、いざというときのために落ち着いて行動ができるように、正しい心構えを身につけておくことが大切です。
1 まず、落ち着いて身の安全を
揺れを感じたら、まず丈夫な机やテーブルなどに身を隠しましょう。
座布団などが身近にあれば、頭部を保護しましょう。
※地震が起こると家具や電灯、タンスの上の物が落ちてくる危険があります。
大揺れは1分程度でおさまるので、周囲の状況をよく確かめ、あわてて外へ飛び出すことなく落ち着いて行動しましょう。
※あわてて外へ飛び出すと、窓ガラスや看板などの落下物でケガをすることがあります。


2 あわてず冷静に火災を防ぐ対策を
使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。
ただし、危険なときは無理をせず、揺れの状況を見てから火を消しましょう。
※地震により電気機器が転倒して、燃えやすい散乱物などに接触し火事になることがあります。

3 戸を開けて出口の確保
揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて非常脱出口を確保しましょう。
※地震で扉がゆがみ、開かなくなることがあります。

4 火が出たらまず消火を(初期消火が大切です。)
万一出火したら、まず消火器やバケツなどの消火用具で消し止めましょう。
大声で隣近所に声をかけ、みんなで協力しあって初期消火に努めましょう。

5 外へ逃げるときはあわてずに 
狭い路地や塀ぎわは、瓦などが落ちてきたり、ブロック塀や門柱が倒れてきたりするので注意しましょう。
自動販売機や看板にも注意しましょう。

6 隣近所にも声をかけよう
ご近所にも声をかけあいましょう。特に、一人暮らしの人や身体の不自由な人には、ひと言「大丈夫ですか」の声をかけてあげましょう。

7 山崩れや崖崩れに注意
崖や川べり、山すそなどは地震により、地盤がゆるんで崩れやすくなっている場合がありますので、早めの避難を心がけましょう。
※近くに広場があれば、一時避難して様子を見るとよいでしょう。

8 避難するときは徒歩で
避難するときは、ガスの元栓を締め、ブレーカーを切ってから避難しましょう。
避難するときは、徒歩で避難しましょう。携行品は最小限にし、背負うようにしましょう。
避難の途中にも、狭い路地や塀ぎわ、崖や川べりに近づかないようにしましょう。
地震などの災害では、停電が起こることが予想され、ブレーカーを切っておかないと、停電が復旧したときに,様々な原因で火災が起こることがあります。避難するときに、自動車を使用すると交通渋滞の原因となったり、緊急車両の妨げとなることがあります。


9 協力しあって応急救護を
軽いケガなどの処置は、お互いに協力しあい応急救護をしましょう。
特に、お年寄りや身体の不自由な人、子どもには、協力しあって応急救護をしましょう
大災害になると負傷者も多くなり、消防署などの救急が間に合わないこともあります。
普段から応急手当の講習に参加し、身につけておくとよいでしょう。


10 ラジオやテレビの報道に注意して、正しい情報を取り入れ、デマやうわさに惑わされないようにしましょう。
役場や消防署、警察署などからの情報に注意しましょう。
不要、不急な電話は、かけないようにしましょう。特に消防署等に対する災害状況の問い合わせ等は、消防活動や救急活動に支障をきたします。
相当の被害が出て混乱しているときは、往々にして誤った情報が流れやすくなります。大災害のときには、119番ダイヤルが殺到することが予想されます。不要、不急な電話は止めましょう。

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非常持出品
食料品関係 飲料水(一人最低1日3リットル必要)
乾パンやクラッカー
レトルト食品・缶詰 (缶切り・ナイフも忘れずに!)
粉ミルク・ほ乳びん
貴重品 現金(小銭も必要)
預金通帳や有価証券の写し
健康保険証の写し
認印
衣類関係
下着(家族分)
衣類(長袖のもの)
雨具
タオル
防災用品 携帯ラジオ
ヘルメット・防災ずきん
ロープやノコギリ、バールなどの工具(人命救助・倒壊家屋の除去に役立ちます)
寝袋等
燃料及び照明器具 卓上こんろ
マッチ・ライター
懐中電灯(予備用電池)
ローソク
医療用品 三角巾・包帯・ガーゼ
消毒薬
ティッシュペーパー・ウェットティッシュ
紙おむつ・生理用品


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