９日（土）、毎月恒例の第２土曜日に行われている、“きいながしま港市”が紀北町紀伊長島港で開かれました。
午前１０時より「下河内里山を守る会」による打ちたての限定１００食を３００円で販売しました。
販売されるのは、今回が初めてで、手打ちの太麺に好みに合わせて大根おろし、ネギをのせて、地元産の出汁を使ったつゆをかけて食べる。
海洋深層水で打たれた麺はとてもコシがあり、出汁の効いたつゆとよくあっていました。

また、２度目の開催となった、｢熊野灘クルージング｣も予定された時間より３０分遅れて、午前９時３０分より第１便が運行されました。
途中、雨に降られる一幕もあったが、予定通り、大島や天満堂などの名勝を観ることができ、途中、トビウオにも遭遇するなど、参加者は約１時間３０分の熊野灘クルージングを満喫したようです。

この他にも、｢しんふぉにー｣による野点のサービスや小林治療院による鍼・灸マッサージ体験などで会場は賑わっていました。
今回出展されたお店は３０店。紀伊長島で獲れた新鮮な魚や干物、揚げたてのてんぷら、もんじゃ焼きなどが販売され、くじ引きのコーナーには、子供達が集まっていました。

また、買い物５００円で１枚発行される補助券を２枚集めると、福引きを引くことができます。
この港市は毎月１回，第２土曜の午前９時から午後１時頃まで開催されており，会場から自宅などへ発送するコーナーも設けられておりますので，気軽にご利用下さい。

【問い合わせ】
｢三重きいながしま港市協会｣
携帯電話：090-5453-2182（樋口さん）
｢熊野灘クルージング｣
携帯電話：090-8422-2655（中井さん）


動画のURL：http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=189