１４日（日）南牟婁紀宝町グリーンプラザにおいて，よさこい踊りチーム「熊野古道ハレヤでいこら！」＝（関　康之代表）による，新曲“熊野懐郷節”（くまのかいきょうぶし）の振付練習会が行なわれました。
この日は紀北町より新宮市までのよさこい踊り８団体約５０名が参加，午前９時より午後３時まで熱心に受講した。

この“熊野懐郷節”は，紀州地区のよさこい愛好者に親しまれている「熊野ハレヤ節」をベースに，来年６月に北海道札幌市で行なわれる「第１６回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭」に出場する為に新しいくアレンジされた曲で，熊野古道と紀州地域，そして『熊野』のすばらしさを歌と踊りでで全国に伝えたい!!という思いで作られたものです。

主催者である，「熊野古道ハレヤでいこら！」関康之代表の話しによると，振付練習会はこの後，６月２５日（日）と７月３０日（日）にも開催され，練習会に集った踊り子らに参加を呼びかけ，合同チームを結成し，来年６月札幌で行なわれる「第１６回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭」出場を目指す。目標参加人数は８０名とのこと。

結成された，「熊野古道ハレヤでいこら！」合同チームは７月１６日（日）新宮市で行なわれる，「第４回熊野ハレヤ祭り」参加を皮切りに，「紀州よさこい祭」（８月２０日開催），「紀州弁慶よさこい踊り」（１０月７日開催），「第４回熊野古道まつり」（１０月２１・２２日開催）等への参加を経て，２００７年６月の「第１６回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭」へ出場する。

関康之代表が率いるよさこい踊りチームは，これまでに「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭」へ２度出場しており，昨年の第１５回祭りへはゲストとして参加。
演舞曲の「熊野ハレヤ音頭」と「熊野ハレヤ節」は東紀州地域をはじめ全国のよさこい踊り関係者の間では有名。



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動画のURL：http://www.kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=170