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ホーム >> 東紀州百科事典 >> 民俗・文化・歴史 >> 熊野市百科大事典:熊野市 『過疎問題』  < くまのしだいひゃっかじてん:くまのし 『かそもんだい』 >
東紀州百科事典

ジャンル: 民俗・文化・歴史 | 自然・風土・環境 | 方言・郷土料理・物産 | 行政・統計・経済

民俗・文化・歴史 熊野市百科大事典:熊野市 『過疎問題』  < くまのしだいひゃっかじてん:くまのし 『かそもんだい』 > < 熊野市(旧熊野市、旧紀和町) >
私の故郷は人口が減っています。過疎です。過疎とは単に人口が減るのではなく、若い人が減るということでもあります。人口統計を見てみましょう。
人口統計

年year 人口population 20代20s 30代30s
1960 30586 4167(13.6%) 4184(13.7%)
1965 30041 3679(12.2) 4622(15.4)
1970 28732 3622(12.6) 3952(13.8)
1975 27026 3243(12.0) 3415(12.6)
1980 26062 2568( 9.9) 3484(13.4)
1985 25123 2110( 8.4) 3214(12.8)
1990 23718 1747( 7.4) 2617(11.0)
熊野市百科大事典:熊野市 『過疎問題』
私が小学生のとき、 木本小学校 は1000人の児童がいました。木本中学校に入った時には、生徒が800人位いて、二年生になるときに新しく有馬中学校が分離独立しました。もちろん周辺の町や村にもちゃんとした小学校や中学校がありました。
木本は昔は 一揃いの施設のそろった、それなりの田舎町でした。
過疎を考えるときに、筆者は、日本の選挙制度について提案があります。
今、日本は二院制度です。この衆議院と参議院は選挙の原理そのものが異なっていても良いのではないかということです。より力の強い衆議院は、完全に人口比例にする。そして、参議院は、面積比例の選出にしたらどうでしょうか。
両院共に人口比例原理ならば、地方の、過疎地の声は国に届かなくなってゆくのではないでしょうか。
梶賀小学校

伊勢新聞によると、尾鷲市の 梶賀小学校 が98年3月末で閉校になるそうです。明治11年に開校し、我々戦後ベビーブームの第一世代がいた昭和33年(1958)には133人の生徒がいました。今は、12人。第二次大戦中の一時期、先生がいなくなってしまって、私の母が代用教員をしていたことがあったと聞きました。
賀田小学校に合併ですが、その賀田小学校も生徒数56人です。古江小学校も賀田小に合併が予定されているそうです。人が減っていることもあるのでしょうが、交通が便利になってスクールバスを使えば遠距離でも通えることも理由でしょう。

データ
参考文献
  熊野市百科大事典
その他関連情報
  なし


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