東紀州ほっとネットくまどこ

                     

東紀州ほっとネットくまどこ

〜世界遺産への道〜熊野古道
日本語 English
くまどこライブカメラ
東紀州何でも辞典
熊野古道
観光情報
イベントカレンダー NEW
東紀州百科事典
店舗・施設情報
くまどこムービー
コラム
くまどこに集まろらい!
仲間づくり
くまどこ掲示板
クチコミ情報
くまどこ自慢の逸品
ショッピングモール
暮らしのお役立ち
くらしの情報
防災情報
東紀州のお天気
リンク集
くまどこで遊ぼらい!
ホームページをつくろう!
フィールドレポート
地域別ページ
紀北町 御浜町
尾鷲市 紀宝町
熊野市  
  くまどこ会員登録
  東紀州
達人ライター募集
  オリジナルグッズ
  特集
  リンクバナー
メールマガジン(会員登録へ)
東紀州ほっとネット くまどこ
当サイトはどなたでもご自由にリンクしていただいて結構です。よろしければ上のバナーをお使いください。

ホーム >> 東紀州百科事典 >> 自然・風土・環境
東紀州百科事典

ジャンル: 民俗・文化・歴史 | 自然・風土・環境 | 方言・郷土料理・物産 | 行政・統計・経済

自然・風土・環境

新着情報

自然・風土・環境 クマノザクラ <くまのざくら>  
クマノザクラは2018年、日本国内の野生の桜としては100年ぶりに新品種と森林総合研究所多摩森林科学園の勝木俊雄先生によって確認されました。
続きを読む
クマノザクラ

自然・風土・環境 神木四本杉 <しんぼくよんほんすぎ>  
熊野市飛鳥町小阪の飛鳥神社にある樹齢1300年、高さ10メートル以上、幹回りは9メートルを超え、紀南地方屈指の大きさを誇ります。
平成25年6月2日(日)に、この神木「四本杉」にちなんだ初めての祭りが開催されます。
続きを読む
神木四本杉


自然・風土・環境 自然・風土・環境 情報一覧

[ 前の10件へ ]32件中11-20件目[ 次の10件へ ]

熊野市百科大事典:名所・観光地 『雨滝』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『あめたき』>
熊野市金山町から育生町へ向かう途中、赤倉の集落を過ぎて、 大丹倉 への途中にあります。注意して車を走らせると赤倉を過ぎて 500Mくらいのところ、道が少し下りになるところの左に看板があります。ちょっと広がっているので車を止められます。道からは見えません。左側に 20Mばかし踏み跡をたどると下に見えます。踏み跡は少し危ないので気をつけてください。立派な滝です。昔は、雨乞いの滝でした。それで雨滝といいます。
現在は、県道52号沿いに車2台ほど止められる駐車場があり、観光用に整備され展望台のような所から写真のような雨滝を簡単に見ることができます。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『大丹倉』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『おおにぐら』>
大丹倉は、高さ200m幅500mの大岩壁です。惜しいことに岩壁がきれいにみえるところは一個所しかなく、また岩壁の上には簡単に行けますが、上に上ったからといって岩壁の規模が分かるものでもありません。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『鬼が城』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『おにがじょう』>
七里御浜 の北東端、ここを脇の浜といいますが、からはじまる約1kmの磯を言います。子供の頃にはしょっちゅう遊びに行っていましたので何故ここが、天然記念物だとか、名勝だとか言うのかよく分かりませんでした。長じて彼方此方の名所も随分見ました。先年、帰郷したときに久し振りに鬼が城に行ってみると、これがたいした物なのであります。遊歩道がありますので脇の浜から鬼が城口まで約1kmを是非歩くよう勧めます。ハイヒールはつらいです。スニーカーが良いでしょう。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『獅子岩』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『ししいわ』>
花の窟 (はなのいわや)のすぐ近くにあります。侵食によってできた岩で、獅子が海に向かって吠える形をしています。国道42号線を、熊野市から新宮の方へ走ってゆくとすぐです。国道42号線を海岸沿いに付け替えたときにこの岩のしっぽの部分を少し削りました。昔、獅子岩の一部を削ろうとした時に祟りがあったとかで、その時、お祓いをしたと聞きました。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『楯が崎』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『たてがさき』>
楯が崎は柱状節理の美しい岬です。柱状節理というのは岩が柱のように見えるのです。角材を一杯立てて並べたように見えます。空の青と海の藍と岩の黒と樹木の緑が美しい。
今は釣り場として知られています。私が子供の頃、母の実家に行くには 巡航船 で行きました。木本(熊野市)と尾鷲の間は陸の孤島と言われていたのです。巡航船から眺めた楯が崎は子供の目にもきれいでした。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『はなじろ』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『はなじろ』>
町を見下ろす山は華城(はなじろ)山といい、頂上は巨岩です。華城は飾った文字で元来は鼻白ではないかと思います。頂上の巨岩の正面が白くみえるからです。頂上の巨岩、この岩自体もはなじろといいます、の隣には、首切り岩といって中間が切れているように見える大岩と、へそ岩という岩があります。最近は木が茂って首切り岩はよく見えなくなりました。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『七里御浜』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『ひちりみはま』>
地元では、「ひちりみはま」と発音します。「しちり」というのは東京弁でありましょう。

七里御浜は、熊野市から熊野川河口まで約25KMの浜です。熊野川が運んできた玉砂利です。きれいな小石がありますので、磨いてお土産になっています。

熊野市百科大事典:名所・観光地 『魔見が丘』 <くまのしひゃっかだいじてん:めいしょ・かんこうち 『まみがおか』>
魔見が丘は、鬼が城の沖合い1.5KMにあります。私は行ったことはないが、海釣りの島です。幅は150M位もあり立派な島です。人が住めるような場所ではありません。台風のときには浜から見ると、波が島を超えるように見えます。 坂上田村麻呂 の伝説があります。

河骨 <こうほね>
海山町の馬瀬でコウホネの花が咲きました。
見ごろは6月初旬で、黄色いいくつもの小さな花が水の上に咲き誇ります。
普段は静かな沼地もこのときばかりは、かわいい花が賑やかに彩を添えます。
また来年のこの時期が楽しみです。

サルナシ(マタタビ科) <さるなし(またたびか)>
この地方には僅かばかり残っている。昔では磯に生えている大木には多くあったのだが、道路工事又は植林によって切られて、今は希少になっている。

昨年(平成16年)の事だが、県の農政の職員が尋ねて来て「今度、地域活性化事業でサルナシを増殖させて物産で使うから、生えている所を教えてくれ」と言う。インターネットで調べたのだが、この地方のは載っていないと言い、私が同行し教える事となった。4〜5ヶ所教え、枝木を持ち帰り後で聞いたら「葉が出て良かった」と言っていた。
この地方の神ノ木から梶賀まで、20〜30ヶ所程知っているが今は少ないツル植物。大切に残してほしい。

[ 前の10件へ ]32件中11-20件目[ 次の10件へ ]

東紀州百科事典トップページへ戻る
くまどこトップページへ戻る

▲このページのトップに戻る

東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-mail:info@kumadoco.net
Copyright(C) KUMADOCO.NET All Rights Reserved.